先日家内がWindows Laptopで今回の旅行先、ブルガリアの観光地案内のホームページを開こうとしたら突然フリーズしてしまったとのこと。見てみるとRansomwareに感染してしていました。
今まではこの手のマルウェアはアダルト系と相場は決まっていましたが、最近では何処にでも仕込まれています。原因の一つにはマルウェアの作り方がネット上に散乱、セキュリティー管理のできていないホームページが多い、スマホの普及等が挙げられると思います。まるで地雷を踏むようなものです。システムの復元を試みましたが機能せず!こんなこともあろうかとブラウザにFireFoxを追加して通常はこれを使うように家内に言っておいたので早速FireFoxを削除、入れ替えを実行したところ元に戻りました。強烈なアンチウイルスソフト(もちろんフリー)でチェックしましたが他には入り込んでいませんでした。Windowsの場合初期化すればOKなのですがめんどくさい。その点Linux系はこの手の心配がありません。(使用者の少ないOSをターゲットにしてもメリットがない。システムに入り込もうとしても管理者権限を要求される。)等。
今後この手の事案はスマホを中心に拡散するものと予測されます。
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