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2017年2月15日水曜日

団塊世代が特別養護老人ホームへ


windowsXPを支えた478、775世代を使い続けて10年以上。ついに最後の1台が特養に。
PCにおける各パーツの役割はCPU→脳、マザーボード→体、電源→心臓、のようなものです。年が行くと老化現象が出てきます。Memtest86,Cystal Disk Info等のソフトで健康管理を続けて来ましたがついに自宅生活が困難になり特養のお世話になることになりました。PCの場合多臓器不全ということはめったにありません。脳梗塞、心筋梗塞、循環器疾患といったことが多いです。

そこでこれを機会に若返りをしました。Corei5 6600,H170Pro,メモリー(4GB×2)、電源を購入し画面左から2番めのケースに、他のパーツは手持ちの物で間に合わせました。このマシーンで日常の作業をこなします。

Widows関連は右のマシーン(一応Corei5 2400)で、いままでIDEを中心に使用してきたのでこれを機会にSATAに切り替えました。といっても切り替えたのはHDDだけで光学ドライブ等は従来のIDEです。SATA HDDはネットオークションで中古を購入しました。
 このマシーンはIDEにも対応しているので古いパーツがそのまま使えます。リムーバブルケースを使用しているのでフリーのソフトを使いOS(Win10、7)の引っ越しもIDE→SATAに同時に行いました。

使えるものは直してでも使用する、修理不能になるまで次を購入しないという持論(貧乏性?)があるので画面に写っている物もかなりの年代物です。
PCケースは10年以上前にZOAで2,000円で買ったブリキ製(おもちゃなら値打ち物)、テレビモニターはPCモニターとして使用していましたが画面表示が出来なくなったのでTVチューナーを使用しTVとして使用。音も出なくなったのでステレオのチューナーを間に入れスピーカーに直接出力。
蛍光灯は子供が中学生の頃に使用していたもの等々。
長年の経験でPCパーツで最も大事にしているものは電源の品質です。現製品の大半は中国での委託製造なので品質にバラツキがあります。電源が不安定になると故障原因が特定しにくくなります。そこで経験を積んだパーツ販売店員に相談に乗ってもらうのがお勧めです。
さて私が特養に行くのは!!