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2019年7月15日月曜日

Windowsの大型アップデートバージョン1903について。

 新聞でも取り上げられましたがWindows,バージョン1903へのアップデート後の不具合発生が数週間前に家内の使用している我が家のPCにも起こりました。モニター画面が暗くなる、文字が薄くなり見えにくい等数カ所発生しましたがそのうちマイクロソフトが修正してくるだろうと元に戻さず様子を見ていましたが一向にその気配が見受けられません。このようなことはよくあることなのですが今回は後手に回っているようです。
ある書き込みからの転載です。

  • Intelの特定のドライバを使用した環境で、ディスプレイの明るさの調整ができない。 [※]
  • RealtekとQualcommのBluetoothドライバが正常に機能しなくなり、Bluetooth機器が検出・接続できなくなる。 (Realtekの場合は1.5.1011.0以上、Qualcommの場合は10.0.1.11以上のドライバを使用することでこの不具合が回避できる) [※]
  • 夜間モードの設定が反映されない場合がある。 [※]
  • Intel Display Audioデバイスドライバを使用している環境で、通常よりもバッテリーの消費が多くなる場合がある。そのため、v1903にアップデートするときに『intcdaud.sys』(対象バージョン10.25.0.3 ~ 10.25.0.8)が注意が必要なものとして通知される。 [※]
  • 『Intel RealSense SR300』『Intel RealSense S200』を使用している環境だと0XA00F4243エラーが出てカメラアプリが起動しなくなる。 [※]
  • 古いQualcommドライバを使用しているWi-Fi環境だと接続が切れる場合がある。 (最新ドライバをインストールすることでこの不具合は回避可能とのこと) [※]
  • v1903のインストール時にOSの言語を変更した環境だと、Windows Sandboxが0x80070002エラーで起動に失敗する場合があります。
  • RASMANサービスが動作を停止し、『0xc0000005』エラーが発生する。 等々。
前回の1809に続き今回もか?技術力の低下か?と言った疑問も投げかけられるのではないでしょうか。兎にも角にもスマホの出現により既存の業界が様変わりしたのは確かなようです。この状態が長く続くようであれば以前の状態に戻すつもりです。