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2018年12月22日土曜日

常用OSにSSDを。

 SSDが販売され始めてしばらく経ったので常用OSを入れてみることにしました。敢えてクローンを作成しないでクリーンインストールをしてみました。
 Mint18.3 Cinnamon 64-bit , Intel Corei5-6600 CPU@3.3×4のスペックでWD Blue 250GBを導入。従来のSSDは経年劣化により時間とともに遅くなると言われていました。長所は発熱しないとか多々あります。Linuxで採用されているファイルシステムExt4はSSD用のTRIMに対応しているので書き込み機能の低下を防止する機能があり、これがデフォルトで有効になっています。SSDにはスワップ領域を作らないのが推奨されていますが敢えて有効にしてみました。


結果は! やはり速い!今まで使っていたH.D.Dよりも4〜5倍速い。
最近のSSDの寿命はHDDよりも長いと言われています。IDE→SATA→SSDと使用し続け、古いHDDは20年前のWin98で使用していたもの。いまだに現役で使用可能です。これを考えるとSSDの寿命を考えるよりも自分の寿命を考えたほうがいいのかもしれません。

補足:私はSSDにはOSのみを入れデータは別のHDDに保存をしています。というのもSSDはUSBメモリー(データを持ち運ぶもので保存するものではない)と一緒で突然死(熱、電気系統のトラブルにより発生)があります。HDDにはある程度予兆がありますがSSDにはその構造上無いことが多いからです。